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星の風景
テント泊や車中泊が多い全国の旅の途中、夜に目を覚まして満天の星々に感動することは少なくありません。それが星を撮り始めるきっかけでした。星景写真とも呼ばれます。
鳥や動物の撮影では主に望遠レンズを使いますが、星の風景では逆に広角レンズ、時にはフィッシュアイ(魚眼レンズ)を使います。遥かな星たちが微かに放つ光を集めて紡ぐために長い時間シャッターを開けて撮影します。カメラは三脚でしっかりと固定して、30秒から数10分、時には数時間連続の撮影になることもあります。撮影できる夜明けまでの限られた時間に、どうか雲が出ませんようにと祈り、それがが通じれば写真になるのですが、日頃の行いが天のお気に召さなければその夜の成果はゼロとなってしまいます。
原尻の滝を照らす月光、シュールな風景に似合うのはプログレッシブロック。
ふたつめのシーンは、天の川から落ちる滝は、まるで星のしずく。
ほんのり焼けた夕暮れの雲は嬉しい期待をさせてくれた。
本土最南端の佐多岬へ。夜遅く、灯台から垂直に立ち上がった天の川。
同日同所、夜明け前。
北海道鶴居村、キンキンに冷えた冬の空で北極星を中心にめぐる星々、日周運動。
北海道の世界自然遺産知床の最高峰、羅臼岳(1,660m)のシルエット。
満天の星の光が雲海を照らす。和歌山と奈良の県境、護摩壇山(1,372m)。
冬の信州野辺山高原(標高約1300m)の森から見上げた北の空。
夜も忙しい水平線の漁船を見下ろしながら、星たちが太平洋の空に上る。
星を追いかけるようにやがて月が上り、海を明るく照らした。
星たちは天空を横切りカルデラ湖を越え、月光に照らされた霧島山へ向った。
七月七日の天の川、夏の大三角(左上)と蠍座(右)。小笠原諸島母島にて。
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