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ポートフォリオ

思い出の写真や、自分なりに気に入っているカット、失敗写真などに、軽めのコメントを添えて、ポートフォリオとしてご覧いただこうというページ。順不同です。
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ライチョウの写真

富山県:ライチョウ


愛を守るため、戦う。
標高2000mを超える限られた地域に生息するライチョウ。その生態は独特で見る者を魅了する。そして生息環境の美しさも特別なもの。はたしてこの先、この環境とここに生きる命は、どうなるのだろう。
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ナキウサギの写真

北海道:ナキウサギ


瞑想の岩。
実際に生息地を訪れてみれば、寒冷で植物や営巣に適したガレ場があるという生息条件を満たす範囲の狭いことに驚く。温暖化が進むと最初に生きられなくなるのがナキウサギではないかという説が腑に落ちた。お気に入りの瞑想スポットで、ナキウサギは何を想うのだろう。
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ルリカケスの写真

鹿児島県:ルリカケス


瑠璃色の水浴。
奄美大島を中心に、ごく狭い範囲で生息するカラスの仲間。その色は美しく南国らしさを醸し出す。森の奥にはルリカケスが水浴びに来る池があると聞いて待った。噂の通り、姿を見せてくれた。
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ホシガラスの写真

北海道:ホシガラス


ハイマツの実、豊作。
ホシガラスがカラス科の鳥だと言えば、「な〜んだ、あの忌々しいカラスの親戚か。」と、良い反応がない点は残念ではある。ホシガラスはハイマツ帯などの高い山に棲む高貴なカラスなのだ!私が弁護する必要はないのだけれど、好きな鳥の中のひとつ。
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トラフズクの写真

北陸:トラフズク


緊張の訳を教えて。
トラフズク定住の情報を得て遠征。地元の方達が優しく見守っているらしく、近くを通っても安眠している。しかし翌日は少し様子がヘンだった。人が歩道を通る度、目を見開いて過敏に反応する。先に来ていた人間に、いじめられたのではないかと心配した。
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エゾリスの写真

北海道:エゾリス


五葉松の特大の実。
よく見る松ボックリは小さくておいしとは思えないので常々不思議ではあった。ケーキに乗っかったり、オイルになるのはこんな松の実。これならずっしり重くて種もおいしそう。リスや小鳥たちも大好物。
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ミサゴの写真

熊本県:ミサゴ


空を飛んだボラ。
突然空から来るのだから魚たちもたまったものではない。ミサゴにワシヅカミにされたボラは、空中に舞上がった。しかしこの直後、もがきはじめたボラは脱出に成功。運良く川に落下した。ミサゴはうらめしそうに川の上を低く飛んだ。
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ミコアイサの写真

新潟県:ミコアイサ


空飛ぶパンダ。
数が少なく、たまにしか見る事のできない白黒のきれいな鴨、ミコアイサ。オスの顔は目の周りが黒く、まるでパンダ。愛嬌のある外見と裏腹に神経質で、なかなか近づかせてくれない。
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クロツラヘラサギの写真

熊本県:クロツラヘラサギ


珍鳥の飛翔。
本州では、1羽〜2羽の単位で稀に見る程度の珍しいクロツラヘラサギ。九州には比較的多くが飛来し、越冬する。10羽を超える群れも珍しくはない。しかし世界的に見ればかなり数を減らしているらしく、絶滅危惧種の中のランクは高い。
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オオヒシクイの写真

新潟県:オオヒシクイ


着水直前。
ガンの仲間は、ほとんどが臆病で神経質。このオオヒシクイも、ハクチョウの仲間に比べると、とても撮りにくい。その昔、私たち人間の祖先に相当狙われたのだろうか?こんなに目の前に飛んで来て、着水するのは初めての体験だった。
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ハクガンの写真

新潟県:ハクガン


ハクガンのスマイル。
近畿地方にはあまり渡って来ないハクガン。琵琶湖に幼鳥が1羽だけ飛来した時はニュースになったほどで、長い間会った事が無かった。はじめての種に会う時はうれしい。いるところにはいるんだねー。ハグガンのニッコリ顔、わかります?
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キビタキの写真

山梨県:キビタキ


ほれ、これで、どうよ。
鳥たちの求愛行動は種によって異なって、それぞれの違いが興味深い。キビタキの場合は黄色い喉を見せつけるようだ。メスはつきまとうオスから逃げつつも、遠くへ飛び去る訳ではなく、しっかりと視線を送っている。チェックしているのは黄色の濃度かノドの形か。
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コゲラの写真

大阪府:コゲラ


クチバシだけが巣作りの道具。
公園の遊歩道から2〜3mしか離れていない木で、コゲラが巣作り中だった。穴を掘って木屑をくわえて穴の外へ「ペッ!」と吐き出す。クチバシだけできれいな穴を開けて快適空間を作るのがすごいね。
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オシドリの写真

福井県:オシドリ


大好きなキミのホッペ。
山深い渓流。繁殖期を迎えて精一杯のおしゃれをしたオスの自慢は、ピンと跳ね上がった銀杏バネと、後頭部に伸びる逆リーゼント。ポーズをとればメスはうっとり見つめてカップル成立。どちらからともなく寄り添って仲の良いオシドリ夫婦。
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ナベヅルの写真

鹿児島県:ナベヅル


多数派の危機。
保護区に飛来する一万羽超の鶴の内、約7割がこのナベヅル。そして世界中のナベヅル8〜9割がここに集っているらしい。地球上に一万羽前後しか生息していないということになる。ここでは数多く見られるため絶滅など考えもしないしが、この数字を聞くと危機感が頭をもたげる。
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ソデグロヅルの写真

鹿児島県:ソデグロヅル


タマには運がいいことも。
白い方が5年ぶりに飛来した成鳥、薄茶色は幼鳥で48年ぶりの飛来、成鳥と幼鳥が来たのは初記録との事。一万羽の鶴にまぎれて煩雑な背景になりがちな保護区のはずれで2羽だけを撮影できたのは、かなりの幸運。いつもこうだといいんだけどなー。
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オオルリの写真

山梨県:オオルリ


お見合いのポーズ?
水場にやって来た鮮やかな瑠璃色のオスと、シックなメス。オオルリのカップルが見つめ合っていた。しかしこれは、ほんの一瞬の出来事。2羽は、このあとすぐに同じ方向へ飛び去った。その後のなりゆきは知らない。
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チョウゲンボウの写真

熊本県:チョウゲンボウ


垂直横飛び。
畑に立てられた支柱に長い間留まっていたオスのチョウゲンボウ。車の中からは撮りやすかった。真横に飛んだあと、急に方向転換してこちらに向かって来た。もしかしたら、怪しいヤツと思われたのかも知れない。
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バンの写真

大阪府:バン


人の近くが安全かも。
地元の公園の歩道のすぐそばで、バンのヒナが孵った。カラスが多いのこの公園では、ある程度人間に近い方が安全なのかも知れない。他にもわざわざ歩道の近くに営巣する鳥を見る。
その他:バンの写真

ホオジロガモの写真

北海道:ホオジロガモ


お好みのポーズ?
鳥たちの求愛行動は様々で、同じカモ科でもそれぞれ違いがある。ホオジロガモのオスは、メスの前で、やたらと首を上げたり反り返ってアピールする。ここまで極端にそっくり返る返るのも珍しい。はたしてこのポーズで、どれくらい好感度をアップできるのだろう。
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ハヤブサの写真

北海道:ハヤブサ


急降下。
遠くのハヤブサの様子がどこかヘンだと思い眺めていた。ハトを狙っていたようだ。飛行速度に定評があるハヤブサに狙われたらたまらない。この後、ハトが逃げきることはできなかった。
その他:ハヤブサの写真

オオハクチョウの写真

北海道:オオハクチョウ


純白の世界。
白く氷結した湖は空の色を映し、すこしだけ青みを帯びていた。その上を飛ぶ純白のオオハクチョウ。すべてが白い世界は美しかった。
その他:オオハクチョウの写真

ヒグマの写真

北海道:ヒグマ


まだ修行中なんだもん・・・。
若いヒグマは魚を獲るのが上手くない。川にはたくさんの魚が遡上してきているのに要領が悪い。それでもバシャバシャと、走り回るうちに捕らえることがある。こうして少しずつ、上手くなるんだろうね。
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シマフクロウの写真

北海道:シマフクロウ


そのまま、そのまま。
薄暗くなって行動をはじめるフクロウ。撮影は感度を上げ、明るいレンズで、と、定番的な対処をするけれど、ある日は霧で何も見えなくなり、ある日は風でブレブレ、うまくいかない。スローシャッターで、カッ・・・シャン。この日は大丈夫だった。
その他:シマフクロウの写真

タンチョウの写真

北海道:タンチョウ


愛のダンス。
川にかかる橋の上から、遠くのタンチョウを狙う。朝の青い光とかすかな気嵐はイメージ通りの条件。ここで求愛ダンスをしてくれればと、思った時に始まった。イメージがそのまま形にできることなど、めったにない。
その他:タンチョウの写真

ヤマセミの写真

福井県:ヤマセミ


深山幽谷に遊ぶ。
昔、渓流のイワナを追いかけていた頃、突然目の前に現れた美しい鳥。帰宅後に調べ、ヤマセミという鳥らしいとわかった。なんとかしてあの時の感動を写真にしたい。神経質なこの鳥に手を焼きつつ挑みはじめて三年目、やっと撮れた。
その他:ヤマセミの写真

アオバズクの写真

大阪府:アオバズク


一家の注目を浴びて。
初夏。木々の葉は茂って、ようやく出て来たアオバズクの親子の姿を隠してしまう。なんとか全員が撮れないかと木の根元で見上げるが叶わない。ダメもとで遠くに離れてみたところ、運良く撮れる茂みの隙間を発見した。「あれ?、みつかっちゃった?」視線は語っているように感じた。
その他:アオバズクの写真

エゾフクロウの写真

北海道:エゾフクロウ


かじっちゃうぞっ♪
北海道の真冬。夜行性のエゾフクロウは、昼間はこの木のウロでうつらうつら。ニコニコ顔ですり寄るメス、オスはウインク。どちらからともなくちょっかいをかけ合う仲良しカップルが微笑ましい。
その他:エゾフクロウの写真

オオワシの写真

滋賀県:オオワシ


いのちめぐる、湖の海鷲。
オオワシやオジロワシは海鷲とも呼ばれるが、全国の淡水湖にも少数が飛来する。オオワシに会える確率は圧倒的に北海道の方が高いのに、この地でオオワシを狙うのはこの瞬間を期待してのことだった。大きな音と水しぶきをたて、目の前に飛び込んだオオワシは、大きな鯉を文字通りワシヅカミにした。
その他:オオワシの写真

カンムリカイツブリの写真

滋賀県:カンムリカイツブリ


潜水漁師
冬の琵琶湖で潜水して魚を獲るカイツブリ。水中で魚を追いかけ、捕まえて浮上したらすぐ目の前にカメラマン(私)がいた。ちょっとあせったかな?獲物はブラックバス?
その他:カンムリカイツブリの写真

チゴハヤブサの写真

北海道:チゴハヤブサ


大好物は、セミ。
早朝、頭上を頻繁に飛んでいたチゴハヤブサ。もしかして近くに営巣を?と探してみれば、既に巣立った幼鳥に餌を運ぶ親鳥を見つけた。今回の御馳走はセミか?他にも小鳥やトンボなどを次々に運び、子育ての真っ最中だった。
その他:チゴハヤブサの写真

コハクチョウの写真

滋賀県:コハクチョウ


失敗にもボドがある?
ポーズのリクエストができない野生動物の撮影に失敗写真はつきもの。長い間待って、ほどよい距離で羽ばたいてくれたコハクチョウの写真の中に、4羽全部の顔が隠れている失敗写真があった。これほど「完璧な失敗写真(?)」は、珍しいのではないかと思うと、なぜか捨てられない。
その他:コハクチョウの写真

コブハクチョウの写真

大阪府:コブハクチョウ


快適なのは公園か動物園か。
大阪北部の公園に、美しいコブハクチョウが棲んでいる。特に珍鳥という訳ではなく、動物園でもおなじみの外来種であるためか、他のカメラマンはあまり撮らない。きれいな鳥なんだけどなぁ。
その他:コブハクチョウの写真


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