Kindle Countdown Deals

Kindleで設定できる販売キャンペーンは、”無料キャンペーン”と  “Kindle Countdown Deals” がある。
今回は “Kindle Countdown Deals” のお話し。

Kindle Countdown Deals” キャンペーンは、日本の販売サイトでは行えない。
アメリカと、イギリスの2カ国の販売サイトで実施できる。
日本のサイトで登録し、アメリカと、イギリスで販売されている本はキャンペーンを行うことが可能です。
Kindle Countdown Deals” の内容は「期間限定の値引き販売」。値引くこと自体(普段高くて変えない本が安価で買える!というアピール)よりも、値引きによって注目度をアップしようというのが、キャンペーンの目的(正しい捉え方?)だろう。

という訳で “Kindle Countdown Deals” をやってみた。拙作のケース。
アメリカの場合、普段の販売価格が $4.80 の本を、一旦、$0.99まで値引きして、40時間販売する。その後、40時間毎に $1.99、$2.99、$3.99と値段を上げて行く。
日本のサイトからは見えないが、「価格上昇まで残りあとわずか!今がチャンス!」と受け取れるような表示で、購入を促しているらしい。
イギリスの場合、普段の販売価格が £2.98 の本を、84時間毎に£0.99、£1.99、と3段階で価格を上げて行く。

両国共に上記の設定は「最もコマメに価格変動を行う」設定で試してみる事にした。これ以外に、ずーっと低価格のまま変動しないよう設定することも可能。両国で同時に開催することも、複数の本で開催することも可能。
注意点はふたつ。一冊の本で、”無料キャンペーン”と  “Kindle Countdown Deals” の両方を行えないという事。  “Kindle Countdown Deals” 開催の前後一定期間は価格変更が制限されるという事。
詳細はヘルプを参照されたし。

拙作の場合、mini版以外は無料キャンペーンを行う予定がなくて、尚かつ価格変更をするつもりもないという本が3冊ある。普段、海外であまり売れていないので一度試しにやってみようと思った。平たく言えば「どうせ海外ではたいして売れていないのだから、値引きしても損害はない。」と考えだ。
はたしてこのキャンペーンで、爆発的に売れるのか、それとも、チラホラ程度なのか。

結果は。

全くダメダメだった。
海外サイトの中ではこれまで、多少ウケが良かったイギリスでさえも鳴かず飛ばずでトホホな結果。
まあ「普段売れていない本を、ちょっくら値引きしたくらいでは売れない」という結果だけは確認できた。それだけ。
損害が出た訳ではないが、ちょっと寂しいねー。
やはりこのキャンペーンも、しかるべき告知を伴って、開催しないとダメなんだろうな。

という訳で、結論。
Kindle Countdown Deals” を設定するだけで、そこそこ売れるという世界はないと思われる。
というお話しでした。

ちなみに拙作は、英語併記していない日本語オンリーの本、本の説明も日本語だけだし、海外への告知も全くしていないという状態なので、多少なりとも、海外販売に最適化されている本なら期待できる可能性はある。
また、偶然どこかのサイトで紹介されたりすれば、全然違う結果になる可能性は大いにある。
私の試していない最適な方法があるかも知れないので、このページを読んで、「なーんだ、止めておこう」と安直に判断するのは、もったいないかも知れないという事を申し添えておきます。

私自身の受け止めとしては、万が一、急に価格を変えたくなった時、 “Kindle Countdown Deals” をやったおかげで、変えられない、、、という状況に、ならないとも限らないので、今のところ、おそらくもうやらないのではないかと思っている。

Kindle Countdown Deals」への2件のフィードバック

  1. 電子書籍は制作サービスを利用することもできますね。
    無理に自分でやらなくても、依頼してさっさと作るのも考え方ですね。

    実は私も制作サービスを行おうかと考えながら、すべてを自力でやってみました。
    後発なので仮に5万円で受注したとしても、利用者(著者)は制作費をペイできるだけの利益が出せるのかどうかというところで、今は二の足を踏んでいる段階です。
    ほんと「でも厳しい世界ですね!」ですね。

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