固定型でもページめくりのアニメーション♪

Kindleの固定型の本でも、ページめくりのアニメーションが可能になっています。

実は他の本を見ていて偶然気付きました。
「おお!ページめくりのアニメーションできている!」
ページめくりのアニメーションは、apple の iBooks などではず〜〜っと以前から可能でしたが、Kindle の KDP ではず〜〜っと未対応でした。
ページめくりのアニメーション、まあ、自分はいらないぞ、とか、好き嫌いはありましょうが、なんとなく電子書籍っぽくて、いいじゃないですか。

さっそく、自分の本をみてみると、、、あれれ?できていない!
なんで他の本にできて自分の本はできないんだ?
何か裏技があるんだろうか?むむむ!!
サポートに問い合わせてみた。

ページめくりのアニメーションは・・・
・現在はiOS端末にのみ表示される。(iPhone, iPad)
・Kindleアプリが最新であること。
・アニメーションを確認できない場合は、最新版の配信を依頼。←これでした。

要するに現状、手元のデバイスのライブラリーに入っている古いデータでは、ページめくりのアニメーションができない。
しかし現在、amazonのサーバーにあるデータは、ページめくりのアニメーションができる。
だから、手元のデバイスのライブラリーに入っている古いデータの本でも、一度削除して再びダウンロードし直せば、ページめくりのアニメーションができる。

ページめくりのアニメーションは、読書アプリだけで対応するのではなく、本のデーターも、Kindle側で何かごそごそとやってもらって、対応させているようです。

ずっと以前から読書アプリのライブラリィに入れっぱなしにしている本では、ページめくりのアニメーションはできないので、ライブラリーの中の本を一度削除して、再ダウロードしたら、ページめくりのアニメーションが可能になりました。

制作者的には、昨年出版した古いデータの本ですが何も対処しなくて問題なし。

それでもうまくいかないときは?
「設定/ページめくりのアニメーション」がONになっていることを確認です。

めでたしめでたし。

目次に対応していた。

なぜかiOSでは、目次が表示できないという状況が存在していたのです。
いち制作者として読者を思えば、これは看過できないとても気持ちの悪いバグでありました。

iOSでチェックしていなかった制作者さんは、気付いていなかった人もおられるかと思います。
Kindleの固定型、KC2で作成した本(要するに拙作です。)は、iOSアプリで見た場合にだけ、本の目次が表示されていなかったのです。
私自身、処女作出版当時、それをなんとかしようとして、随分と長時間、何日も何日も、すったもんだしました。Web情報も、問い合わせ窓口も、なんだかよくわからない長話しをするばかりで、まったく解決にならなかったのです。Android端末やKindle端末では正常でした。今となっては昔話ですが。

さきほど目次表示が出来ている事が確認できた本のデーターは当時のままで全くいじっていないので、当時、iOSアプリで目次が表示できなかった原因は、データーの作り方が原因ではなく「Kindleアプリのバグだった」という事になります。
「こうすれば表示出来る」と書いていたWeb情報も、「仕様書通りに作れば表示できます」という返答をしたあのひとも!!!あれは、なんだったのでしょうね。
システム開発者はバグならバグだと素直にごめんなさいすることが大切。わけのわからない、要領を得ない長話でごまかそうとするなど、もってのほか。制作者にも読者にも、たいへんな迷惑です。

まあ、無事に表示できるようになったのだから水に流し、めでたしめでたしと、いたしましょう。

尚、この正常化は、先ほどiPhoneのKindleアプリをバージョンアップして気付きました。しかしバージョンアップしていなかったiPadのKindleアプリでも、正常に目次が表示されていたので、おそらく少し以前から「目次に対応」していたのだろうと思われます。私が気付かなかっただけなのでしょう。
元々バグに気付かなかった人はこの記事は流してください。もう大丈夫です(^^;)。
以上、経緯として書かせていただきました。

最も簡単な、電子書籍の作り方

これまで出版のための手続きや、注意点などを書いて来ましたが、肝心の「電子書籍自体のデータの作り方」も少しずつ書いていこうと思います。
amazon KDPの固定型(別名:固定レイアウト型、フィックス型)を中心に書きます。何項目かに分かれると思います。

電子書籍を出してみようかな?どうしようかな?と、思いついたら先ずは既に出版されている電子書籍を覗いてみるでしょうね。サンプルをいくつもダウンロードしたり、実際に購入してみたりされると思います。
だいたいこんなものかという雰囲気がわかったら、さあ、次の制作ステップへ、ですが・・・さて、どうしたらいいものやら。私はここで少し迷いました。

例えば、Webページを作ろうと思ったら、ページのソースを見て「ははーん、こういうカンジなんだ」とおよそのデータ構造は理解できるでしょう。自分自身のレベルに応じた参考書と見比べながら、自分が作りたいページのイメージに近いページを見ながら、例え少しずつであっても、理解してゆくこことができるでしょう。
電子書籍の場合は、そういうことができません。既に販売されている本の表示される結果は見えていても、その本がどんなデーターによってこのように表示されているのか、肝心の中身が解らない。この点は作りにくさの原因のひとつではないかと思っています。
マニュアルや作り方の解説書を読めば、画像サイズなどは書かれているでしょう。(もちろん、当時私が見た範囲でのお話しですが)「○○○ピクセル〜×××ピクセルの範囲で」と幅を持って書かれていました。
「んじゃあ、今見ているこの本は何ピクセルなのか」。。。を、正確に把握する方法が見あたらない。

若干汎用性に欠ける(専門的な?)内容になって恐縮なのですが、解像度の話しはとても重要です。
各社各OSのタブレット、スマホ、今ならパソコンのモニターも含め、無数に存在するデバイスの、どれで見られるかわからないデータを、できるだけ美しく見せたい。
美しくというのは、高解像度でという意味を含みますが、電子書籍の場合「可能な限り高解像度で作ればいい」という考えは違うようです。
必要以上に大容量になれば、ユーザーの負担となるでしょうし、ダウンロードに時間もかかるし、容量が大きくなるとロイヤリティ的に不利(別項目でいつか書きます)です。悪意を持ったユーザーに流用可能な高解像度のデータが渡る可能性も避けたいです。
そんなら小さくすればいいのかと言うと、そうでもなくて、せっかくの写真やイラストなどを自ら汚くして出版したくないですね。

「自分の本は、どれくらいの解像度で見せたいか」これは、人それぞれで異なると思います。本の内容によっても違うでしょう。絶対的な数値はありませんから「○○○ピクセル〜×××ピクセルの範囲で」という解説になってしまうのは理解できます。これは仕方が無いです。
しかし「ちなみに、今見ているこの本はどれくらいのデーターで作られているの?」もわかりにくい、もしくはわからないんですよね。判断基準が無い。かなり高解像度で作られていそうでも、必要以上に大きすぎるかも知れません。低解像度で作られているっぽくても、拡大縮小によって画質が劣化しているだけという場合もあるでしょう。この本の実データが見たいんだけどなあ・・・。

なので、自分の出す本については「この本は、こんなデータで作りました」という「ヒナ型」を付録として付けています(mini版は除く)。
もしもこの本くらいの解像度がいいのであれば、同じサイズで作るなり、ひな形に上書きするなり、お好きにお使いください、というデーターです、
もっと高解像度にしたいのなら、規定の範囲でこの本よりも大きくすればいいし、逆なら小さく作ればいい。ひとつの基準として参考にしてもらえれば、第一歩目は私のように迷わずに歩けるのではないかと思うのです。
無料サンプルを見てみて「参考にしよう」という場合は、買ってねん♡という、販促ツール的側面もありますが、それよりも今後、何人も何十人もの人が私と同じ迷い道をすることは全く無意味で、電子書籍業界(?)としてもスマートではないのではないかと思っています。

ヒナ型を見れば解る実データ
拙作は付録として、その本のヒナ型をダウンロードできます(mini版を除く)。

「食べてる!」「育ってる!」
横位置の最もシンプルな構成です。縦横の比率はiPadで隙間無く表示されます。
横位置に固定してあるので、デバイスを縦にした場合に小さく表示されてしまうことがありません。
電子書籍初心者ユーザーや子供さん向けの本にもオススメしたいフォーマット。
制作者は、デバイスの向きを気にせず内容に専念できます。

「クローズアップ【完全版】」
1ページは正方形で構成。単一の正方形ページと、左右2ページの横長見開き表示、両方で構成されています。
見開きページは、デバイスを横にした場合は横長、縦にした場合単一(正方形)ページとして表示されます。
ユーザーはデバイスの向きを自由に選んで読書を進められます。
制作者は、内容に応じて表現の選択肢が広げられます。

まあ、少なくとも「実際に販売されているこの本が、どんなデータで作られているか」は、理解してもらえるはず。
そして、このヒナ型のページを書き直して増やす方法は、最も簡単な電子書籍の作り方かと思われます。
ひとつの基準として、制作の道しるべになれれば幸いです。

Windows PCでも、MacでもKindle本。

まだ自分では全機能の動作確認ができていないのですが、1月21日から。Windows PC(8.1以上) でも Kindle が読めるようになったようです。
追記です。Mac(10.9.5以上)でも、Kindle が読めるようになったようです。

サイトからは、Windows PC用 Mac用それぞれのアプリがダウンロードできるようになっています。

また、Kindle Cloud Reader も対応可能なユーザーを増やしてくれるのではと期待できます。

窓口が広がるのは歓迎ですね。

以上、速報。
このページは、自分で確認してから書き直します。

 

KC2 (Kindle Comic Creator) に読み込む jpg は圧縮しない。

制作ツールKC2 (Kindle Comic Creator)は、準備しておいた画像を読み込んで固定型の本に組み立てるamazon KDP の公式ツール。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3077699036
KC2に読み込ませる画像はJPEGなどで準備するが、ここで様々な噂が語られている「圧縮率」の問題がある。
処女作出版前は、諸先輩方の噂を拝聴しながら75〜80%前後で圧縮した画像を読み込ませていた。しかしこれは間違った手順だった。

その事に気付いたのは「写真ページ」ではなく、「テキストをラスタライズしたページ」の画質。赤い文字の周辺に出たjpg特有の圧縮ノイズがどうやっても消えなかった。

無事出版できた後、テストファイルを作って確認してみた。

検証方法は、画質70,80,90,100%の圧縮率で各10枚のJPEGを使った画像集を4冊作り、それぞれKDPに送信してサイズを比較した。
もしかして、78%とか微妙な数値に最適な結果が出るのかも知れないとも思ったが、とりあえずおおまかに、たっぷり圧縮した画質70%を10カットで構成した70%ブックから、無圧縮の画質100%ブックまで、4段階を検証してみた。結果は前述の「噂」とは、全く異なっていた。

準備した画像の画質70,80,90,100%それぞれで作成した本の容量は順に、1319KB、1304KB、1304KB、1302KB。容量の差は僅かだが「準備する画像を圧縮しない方が軽い本になる」という結果だった。
さらに詳しく見ると、圧縮していない100%の画像で作成した本であっても、jpeg圧縮ノイズが出ていた。
そして、70%ブックを始め予め圧縮していた画像で作成した本では、もとのノイズよりも大幅に増量されていた。
ははーん、こういうことだったのね。
予め圧縮したjpg画像を KC2 に渡す方法は、わざわざ重たくて汚い画質の本を作っていた訳だ。何の得にもなっていないじゃないの(^^;)。

KC2 (Kindle Comic Creator)は、どんな画像を用意しても、KC2内部で再圧縮している。KC2に読ませる画像が既に圧縮されていた場合は、少なからずノイズの入った画像をさらに圧縮することになり、その結果、容量も大きくなって、画質も悪くなる。

そういうことなら、KC2の圧縮率をコントロールできるようにしてほしいなあ。ページによって求める圧縮率は違うだろうしなぁ・・・。
とかなんとか思いつつ、全ての本のデーターを書出しからやり直したのは昨年夏の出来事でありました。

結論

KC2 (Kindle Comic Creator) に読み込む jpg は圧縮しない。
最高画質で準備しておいて読み込ませる方法が、一番軽くて最高画質の本になる。

IRSでEINを取得する

IRSでEINを取得する・・・。
貿易関係者やiOSアプリ制作者などを除く、普通の人は「なんだこのアルファベットは!?」っていう感じですよね。もちろん私も同感で初めて見るチンプンカンプンなワードでした。

以前の記事「電子書籍を販売するには(2014.9.3)」で、「EIN取得は事実上、最難関」と書きました。
「どこが難関?簡単だったけど?」という方と大きく頷かれる方がおられると思います。簡単な方にはほんと簡単だけど、一旦つまずくと本当に厄介ですので経験談と共に解消策を書いておきます。

「IRSでEINを取得する」。これを日本語に訳すと「アメリカ合衆国内国歳入庁で米国納税者番号をもらう」ということです。
そんな番号、必要なの?本を出したいだけなんだし、手続きが面倒なら別に欲しくないけど?・・・って感じですよね。でもね。
この番号がないと支払われるロイヤリティからアメリカの源泉税30%が差し引かれてしまいます。
この記事をお読みの日本在住の方は日本で所得税を納税されると思いますが、その事を支払う側(アメリカの amazon KDP)はわかりません。なのでアメリカの法律により予め源泉税として差し引く訳です。日本の納税者は「本来、納める必要のない税金をアメリカ政府に支払う」ことになってしまいます。
EIN(米国納税者番号)は「私は日本に住んでるんで日本で納税しますねー♪」ってことを正規に証明をした結果に貰える番号です。なので支払う側は番号に基づいて「はーい、そんなら30%を差し引かずに支払うねん♪」と、なる訳です。
ま、面倒でも取得しておくべきですね。

ちなみにこの番号、Amazon KDPでは取得していなくても、30%を差し引かれても構わないのなら出版はできるようです。
しかしApple社のiBooksでの出版や、アプリを販売しようとする場合、手続きの初期段階から入力を求められますので、取得していることは必須条件となっているようです。一度EINを取得しておけばあなた専用番号ですので、同じ番号が他社(この場合、Apple社)にも使えます。

何がそんなに面倒なのか

私自身、出版前にいくつかの記事を読んで難関っぽく書いてあったものも読んでいました。しかし簡単にできるという記事もあったので、結局「なあーんだ、簡単そうじゃないの」と、思っていました。「たいそうに書くんじゃないよ!」とさえ・・・(笑)。
しかし決してたいそうに書かれていた訳ではなかったということに気付くのに長い時間はかからなかったのでありました(^^;)。

EIN取得手続きの方法には3つの選択肢があります。電話、FAX、郵送の3つです。
自分のつたない英語力を考え「FAX」を選択したのですが、書類を用意して送信しようとしても、つながりません。「おっかしいなあー」。
参考にしていたWebの記事が古かったので、電話番号が変っていました。
「なーんだー、もしかしてこれが難関?たいしたことはないなぁー」とか思いながら、現在の番号を調べて送信直しました。
早ければ翌日には返信FAXが来るらしいので、安心して待ったのですが来ません。「ま、明日かな」来ません。一週間待っても10日待っても返信が来ないのです。
間違いがあったのかな?と見直しても完璧にしか見えません。
「もしかして、ウチの番号、海外から繋がらないのか?」とか疑って、海外の友人に頼み電話してみてもらったりもしましたが、もちろん正常でした。
どこが悪いのか、わかっていれば次の手が打てるので問題はないのですが、明日来るのか、明後日になっても来ないのか、解らないものを待つのは非常に疲れました。

EIN取得代行の業者さんに相談してみたのはこの時期でした。(後述)

結局、海外在住の友人が代理人として手伝ってくれることになったので、代理を頼むための書類を作って一任し、無事に取得することができました。
この一ヶ月間のどんよりがすっきりと晴れて、ぐんと初出版に近づく事ができました。
めでたしめでたし。

さて、この記事の本題はここからです。
私の代理人をしてくれた友人(日本人)は、英語力があることはもちろんですが、公務員なので事務手続き(商慣習?)にも精通していたようです。
また偶然、IRSの窓口担当は過去に日本語を習っていたらしく、軽いジョークを挟みつつ楽しく手続きできたと聞いています。そしてその合間に、いろんなウラバナシを聞き出してくれました。その内容が、今後手続きをされる方に役立つのではないかと思いますので以下に書きます。
IRS窓口担当者のお名前もID(本人証明番号)も聞いていますがここでは控えます。またこのような記事にすることには了承を得ています。というよりもむしろ「日本の皆さんに伝えて」と聞いています。尚、以下はIRSの見解ではなく、親切ないち窓口担当者さんの意見です。

 IRS窓口担当から見たEIN申請書類(日本からのFAX)

とにかく「とても読みにくい」そうです。
FAXの解像度が違うのか、それともA4からレターサイズに縮小されてしまうせいかは解りませんが、日本からのFAXは、(自動判別機にかけた後、不明な文字を)ルーペを持ち出して一生懸命判別しようとするそうです。「i」が「l」に見えてしまうことが多いようです。
日本人なら当たり前の住所でも、異国の知らない地名(固有名詞)ですから常識で判別できないですよね。例えば住所欄に「suita-shi」とあれば、日本人は「スイタ市」だろうと思うでしょう。しかし異国の地名が「sulta-shl」と見えれば「そういう住所があるのだろう」と思うでしょうし、特に疑わない方が自然ですよね。
そのため窓口のご担当から、申請書類は「全て大文字で入力するほうがよい」という意見をもらっています。
ここんとこがこの記事の主題です。

わたしの推測です。申請書類受付の担当窓口としては、自動判別で何カ所もエラーが出る書類をいちいち解読するのは、できれば避けたいでしょう。見なかった事にして次の書類に手をつける、なんてこともあるかも知れません。人間だもの。いや、だから推測ですって(^^;)。

確かに「SUITA-SHI」と書けばかなり読みやすくなります。自動読取機のエラー率も格段に下がるでしょうから、読めないからとはねられる可能性は格段に減りそうです。
さらに、万が一の間違いを訂正する手間も省けます。というのも、首尾よく番号が取得できたとしても、後日郵送されてくる確認書類にスペルミスがあった場合に訂正するやりとりもまた面倒なものでした。できれば避けたいです。
全部大文字入力は最初から「読みやすく」書類を作るために有効な方法だと思います。

EINは一度取得してしまえば再度申請することはないので、私は「大文字入力」の技(?)を使うことはありませんが、もしも何かの事情で再申請する時は、大文字で入力しようと思います。

 代行業も含めて検討する

私自身は、もともとグラフィックデザインを生業としていたので、その延長として、電子書籍全体の制作を請け負えないかという思いも持っています。
そのため、全ての行程を自分自身で行いました。
しかし、多くの方の動機は純粋に「本を出版したいだけ」だと思います。
上記の方法で、EIN取得の成功確率はかなり上がると思いますが、面倒なことに変わりはないかも知れません。(私のようにノウハウを蓄積する必要のない)一般の方は、代行業者に依頼することも含め検討されるのもテだと思います。特にEIN取得においては「来るか来ないかわからない返事を、いつまで待てばいいのかさえわからないままに待たされる」のはかなりしんどいです。例え費用はかかっても、すっきりと作業を進めた方がいい場合もあると思います。費用が安いのにもかかわらず親切に教えていただけた良心的な代行業者さんもありました。その節は「もう少し待ってみれば?」のアドバイス、ありがとうございました。

 

以上、「IRSでEINを取得する」でした。お役に立てれば幸いです。グッドラック!

自分用PDFをKindleアプリで読む。

旅に出る時はいつも、ルートや宿泊先やポイントの略図や、その地でのターゲットや、月の満ち欠けなどなど、その他いろいろ必要な情報一式をまとめてPDF書類にする。
他、シーン毎に検証中のカメラの設定データもPDFにしてある。
以前はそれらをプリントアウトして持ち運んでいたが、最近はPDFファイルのまま携帯やタブレットに入れている。

モバイル端末でPDFを読む方法は、いろいろある。

AppleのiBooksで読む。
旅の友PDF、出発前には頻繁に更新することになるが、いちいち更新の度にiTunesを立ち上げて転送しなければならないという点が不満なズボラ。しかしハイパーリンクが有効なので使っている。

更新が簡単なのはDropbox。Macのフォルダに入れるだけで全てのデバイスに同期してくれて、ハイパーリンクも有効だ。しかし複数のPDFを読む場合、いちいちクラウドからダウンロードするのがかったるいし、おそらくこれって圏外なら読めないだろう。僻地訪問の多い自分には致命的な欠点。便利なのにおしい!
その他にも、GoodReaderとかもいろいろあるね。

Kindleアプリでも、同じような使い方が可能だ。
「Kindleパーソナル・ドキュメントサービス」

Kindleの本を読むアプリ毎に、誰でも転送用メールアドレスが自動的に割り当てられている。自分の場合は3つの端末で使っているので次のような感じ。
Kindle Send-to-Kindle Eメールアドレス  kindle_12345@kindle.com
iPhone Send-to-Kindle Eメールアドレス  kindle_67890@kindle.com
iPad Send-to-Kindle Eメールアドレス  kindle_01234@kindle.com

PDFを添付したメールを送りたい端末のアドレス宛に送信するだけで、Kindleアプリの本棚に並べることができる。簡単でいいね!
でもハイパーリンク無効なのが残念。実におしい!

やはり自分はAppleのiBooksを使う方がいいのかも知れないなあ。
とまあ、今回は出版には無関係なお話しですが、関連の話題ってことで書いてみました。

———–以下、KDPより
Kindle パーソナル・ドキュメントで変換・転送できるドキュメントは以下のファイル形式です:

Microsoft Word (.doc, .docx)
Rich Text Format (.rtf)
HTML (.htm, .html)
Text (.txt) documents
圧縮フォルダ (zip , x-zip)
Mobi book

画像ファイル: JPEG (.jpg)、GIF (.gif)、Bitmap (.bmp)、PNG (.png)。
Adobe PDF (.pdf) ドキュメントは、Kindle DX, 第二世代および最新の Kindle には変換されずに送信されます。

PDF ファイルの Kindle フォーマットへの変換・転送は試験段階の機能としてご提供しております。
最新の Kindle はパスワード保護された PDF ファイルの転送が可能です。

パーソナル・ドキュメントの添付ファイルに関するご注意:

  • 添付ファイルは、それぞれ ZIP 圧縮前のサイズが50MB未満である必要があります。
  • 一通のEメールで送信できるファイル数の上限は25個です。

パーソナル・ドキュメントの転送についての詳細は、ヘルプページをご覧ください:
http://www.amazon.co.jp/kindlepersonaldocuments/

全世界同時発売!結果は?

拙作は日本語のみの本、英語併記は行っていない。日本国内での販売を主眼に置いている。
しかし幸いなことに、Kindke KDPでは、特別な操作を行わなくても、全世界同時発売ができる。
多くの先輩方もこのことをひとつのメリットとして積極的に世界販売に設定されているようだ。

もちろん世界販売したくない場合、日本だけで発売するよう設定も可能だ。
「特定の出版地域」を選択する場合は、245の国と地域の中からいくつでも選択することができる。選択肢は次の通り。

日本/アメリカ合衆国/アイスランド/アイルランド/アゼルバイジャン/アフガニスタン/アメリカ領ヴァージン諸島/アメリカ領サモア/アラブ首長国連邦/アルーバ/アルジェリア/アルゼンチン/アルバニア/アルメニア/アングィラ/アンゴラ/アンチグアバーブーダ/アンドラ/イエメン/イギリス/イギリス領インド洋地域/イギリス領ヴァージン諸島/イスラエル/イタリア/イラク/イラン・イスラム共和国/インド/インドネシア/ウォリス・フツナ/ウガンダ/ウクライナ/ウズベキスタン/ウルグアイ/エクアドル/エジプト/エストニア/エチオピア/エリトリア/エルサルバドル/オーストラリア/オーストリア/オーマン/オーランド諸島/オランダ/カーボベルデ/ガイアナ/カザフスタン/カタール/カナダ/ガボン/カメルーン/ガンビア/カンボジア/ガーナ/ガーンジー島/ギニア/ギニアビサウ/キプロス/キューバ/ギリシャ/キリバス/キルギスタン/グアテマラ/グアドループ島/グアム島/クウェート/クック諸島/グリーンランド/クリスマス島/グレナダ/クロアチア/ケイマン諸島/ケニア/コートジボワール/ココス諸島/コスタリカ/コモロ/コロンビア/コンゴ/コンゴ民主共和国/サウジアラビア/サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島/サモア/サントメ・プリンシペ/サンバルテルミー/ザンビア/サンピエール島・ミクロン島/サンマリノ/サンマルタン島/シエラレオネ/ジブチ/ジブラルタル/ジャージー/ジャマイカ/ジョージア/シリアアラブ共和国/シンガポール/ジンバブエ/スイス/スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島/スウェーデン/スーダン/スペイン/スリナム/スリランカ/スロバキア/スロベニア/スワジランド/セーシェル/セネガル/セルビア/セントクリストファー・ネイビス/セントビンセント・グレナディーン/セントヘレナ島/セントルシア/ソマリア/ソロモン諸島/タークス・カイコス諸島/タイ/タジキスタン/タンザニア連合共和国/チェコ共和国/チャド/チュニジア/チリ/ツバル/デンマーク/ドイツ/トーゴ/トケラウ諸島/ドミニカ/ドミニカ共和国/トリニダード・トバゴ/トルクメニスタン/トルコ/トンガ/ナイジェリア/ナウル/ナミビア/ニウエ/ニカラグア/ニジェール/ニューカレドニア/ニュージーランド/ネパール/ノーフォーク島/ノルウェー/ハード島とマクドナルド諸島/ハイチ/パキスタン/バチカン市国/パナマ/バヌアツ/バハマ/パプアニューギニア/パラオ/パラグアイ/バルバドス/パレスチナ占領下領土/ハンガリー/バングラデシュ/バーミューダ/バーレーン/ピトケアン島/フィジー/フィリピン/フィンランド/プエルトリコ/フェロー諸島/フォークランド諸島(マルビナス)/ブラジル/フランス/フランス領ポリネシア/フランス領南方地域/ブルガリア/ブルキナファソ/ブルネイ・ダルサラーム国/ブルンジ/ブーヴェ島/ブータン/ベトナム/ベニン/ベネズエラ/ベラルーシ/ベリーズ/ペルー/ベルギー/ボスニア・ヘルツェゴビナ/ボツワナ/ボリビア/ポルトガル/ホンジュラス/ポーランド/マーシャル諸島/マカオ/マケドニア共和国/マダガスカル/マラウイ/マリ/マルタ/マルチニク島/マレーシア/マン島/ミクロネシア連邦/ミャンマー/メイヨット/メキシコ/モーリシャス/モーリタニア/モザンビーク/モナコ/モルディブ/モルドバ共和国/モロッコ/モンゴル/モンセラト/モンテネグロ/ヨルダン/ラオス人民民主共和国/ラトビア/リトアニア/リビア/リヒテンシュタイン/リベリア/ルーマニア/ルクセンブルク/ルワンダ/レソト/レバノン/レユニオン/ロシア連邦/香港/合衆国領有小離島/西サハラ/赤道ギニア/台湾/大韓民国/中央アフリカ共和国/中国/朝鮮民主主義人民共和国/東ティモール/南アフリカ/南極/仏領ギアナ/北マリアナ諸島

南極や、名前も知らない地域だけで販売する設定もできる訳だが、いったい誰が買うのかな?どれくらい売れるのだろう。

販売状況は主要11カ国のドメイン毎にまとめて表示される。
日本:co.jp
アメリカ:com
イギリス:co.uk
ドイツ:de
フランス:fr
スペイン:es
イタリア:it
インド:in
カナダ:ca
ブラジル:com.br
メキシコ:com.mx
オーストラリア:com.au

以上が出版者が行える販売国に関する設定。
拙作では、お行儀の悪そうな特定の国を拒否しようかとも思ったが、とりあえず「全世界の権利-すべての地域」を選択して販売を開始した。
日本語のみの本とは言え、日本から海外へ引越しした人もいるだろうし、日本語の読める外国人、日本語や日本の自然を勉強中の人も少なくないはずだ。そこそこは売れるだろうと、またまたたっぷり皮算用。

しかしその結果は、がっかりだった。

例外的に、少量ながら売れたのはイギリス。
イギリスでは出版する度に若干ながら必ず購入してくれている人がいてくださるようだ。イギリスには知り合いはいないので、プロモーションは行っていないにもかかわらず、探していただいて嬉しいな、本当に感謝です。
その他の国にいる知り合いにはメールでお知らせもしたのだけれど、日本のサイトから買ってくれたためにまぎれてしまったのか、それともメールは無視されてしまったのかはわからない。

無料プロモーションのダウンロード数が多いのは、日本を除けばやはり本家アメリカがダントツ。
しかし有料販売に結びついてはいない。残念ながらアメリカ人のお好みには全く合わないらしい。しょぼん。

amazon KDPの規定で、販売数や売上げを公開してはいけないようなので、書けるのはこのあたりまでではないかと思うのだがどうでしょう。

結局のところ結論としては、世界販売を意識するならきちんと意識して「そういう本」を作るべきなんだろう。

そしてもう一点。海外での無料プロモーションのダウンロード数が日本に比べ伸びないのが気にかかる。これは他の本と並列に販売されるのではなく、海外の販売サイトで「洋書」に区分されるせいではないかと思っている。要するに日本から出版する通常の日本語での本は、「洋書」以下の階層で販売されるため、日本国内に比べて海外での注目率は低くなる。
私自身は海外向けの出版を行う予定はないのだが、検討される方は、内容とともに「販売のされ方(サイトでの見え方)」も確認されて、最適化をされたほうがいいようだ。

思い返せば、第一作目は海外でも売れないかなあ的な希望をこめて作っていたけれど、第二作目からは、まったく海外販売を意識しなくなった。
にもかかわらず買ってくれているイギリスの皆さんは、ほんとにありがとね!
行った事はないんだけれど、イギリスが好きになりましたよ。

 

 

KDPの価格設定

価格設定は難しい問題だ。
処女作出版前には、WEBの記事や How to本を読みながら随分悩んだ。

多くの電子書籍業界の諸先輩方は、最低価格を推奨されていた。
KDPでは、ロイヤリティ35%にして99円で販売するか、70%にして250円で販売するか、規約上設定できる範囲の最低価格のどちらか2択を推奨する意見が多数派だった。
実際の実入りで言えば、それぞれ35円か175円かの2択ということになる。

出版前。当時は何冊くらい売れるか全くわからない手探り状態なので「35円でも数ヶ月がかりで1万冊売れれば35万円だ。175円でも月1000冊売れば17万円以上になるが、さすがにこれはちょっと厳しい数字かも知れない。しかし最低でも○○くらいはいくだろう。」などと、まさしく捕らぬ狸の数を空想していた。

結局、処女作の2作は「250円(ロイヤリティ70%で175円)」と設定してて販売開始したのが2014年4月初旬。

SNSや知り合いメールでがんばって宣伝して、ありがたいことに沢山買っていただき、部門1位にもなったのだが、トータルとしては、想像していた皮算用の10分の1の金額だった。
「こ、この売上げで1位なのか!?そんなら10位、100位、の本などは、ほとんど雀の涙じゃないか!?」数千位、数万位の本などは言うに及ばず。
随分と高望みしていた事に気付いてしばらくの間、かなり落ち込んだ。この数ヶ月間どれだけの労力を割いたのか、徹夜連続の日々が走馬灯のようにぐるぐると脳裏を駆け巡った。

そんな絶望のどん底からようやく這い上がった頃、普段から電子書籍を利用していた友人の意見を聞く事ができた。
異口同音に「安すぎる」という意見をもらった。
当時私は「ふーん、そうなのかなあー」程度の受け止めだった。
お二方は、電子書籍の読者ではあるが、電子書籍の出版は未経験だったので、最低価格を良しとする「通説」を知らないのだろうとも思った。
また、初めて出版した自分への「リップサービス」が含まれているのかも知れないとも考えた。「こんな本、10円でも高いわ!」などと言われたら、それこそ立ち直れないだろうが「安すぎる、もっと高く売れるのでは?」という意見は、オトナの社交辞令かも知れない。私だって、それくらいのことは想像できるのだ、えっへん。
ただ、気になるのは、お二方とも、そんなお世辞を言うタイプではないという点。古い付き合いなので、ダメな物はダメと歯に衣着せぬ意見を言ってくれる事は知っている。私はそれがありがたくて、これまで耳を傾けてきた。
「ふむう。もしかしたら、高くてもいいのかなぁ・・・。」

紙の本の場合、一度出版したら価格変更はまあ、事実上不可能と言える。
しかし電子書籍の場合は、価格設定は自由自在だ。設定できる範囲は決められているが、その範囲内なら自由自在に何度価格変更をしても構わない。これは大きなメリットだ。
そうだ、せっかくのメリットなのだから、一度活用してみようか。

気をつけたのはただ一点。
知り合いが既に買ってくれている。その時の価格を下回るような設定変更はしたくない。

その時ちょうど販売し始めたばかりの3作目は、オープン特価400円のスタートとしていたが、おそらく買ってくれる知り合いは、もう既に買ってくれているだろうということで、新しく500円に設定した。段階的に上げるつもりだ。
完全版を5分割したmini版は、99円から250円にアップした。当初の思惑を大幅に上回る2.5倍の値上げだ。
250円で販売していた旧処女作は、500円にした。これはちょうど2倍、思い切った値上げだ。

さあどうだ。

結果は成功だった。
旧処女作は、販売開始から2ヶ月以上経過していたため、チラホラの実績だったが、価格変更後に販売数が減る事はほとんどなかった。
99円のmini版#1は、全く告知をしなかった当初2日ほどの間は、1冊も売れなかった。しかし、mini版#2を250円で販売開始と同時に告知しない段階から初日1冊、二日目2冊と売れ始めた。その後告知を始めたのだけれど、完全版の方がお得な設定にもかかわらず、今でも多少は売れている。
そして本命の完全版も売れた。根拠はないのだがなんとなく、注目してくれている人が多くなったようにな感触がある。
トータルの金額では、少なく見積もっても、処女作出版直後の2倍から3倍の売上げになった。
電子出版の諸先輩方の定説「最低価格至上主義」は、拙作には当てはまらないという結果を実体験した。
どうしてなんででしょうね。買う側にしてみれば、同じ内容なら少しでも安い方がいいに決まっているのだが、最低価格の設定の本は「どうせ大した内容ではないのだろう」的に見られるのかも知れないな。これも推測。

Webを見渡してみると、最低価格を推奨している方の中には「短期間でさっさと作って安く売れ」と指南する先輩もあるが、あくまでもそれはひとつの方向でしょう。もしも全員がその方向で作り始めれば業界は「安いけどつまらん本だらけ」になってしまわないのかという懸念を持っている。
特別な才能に恵まれた天才以外はやはり一生懸命作って、価格に見合う作品を提供するよう努力すべしと、私こと凡人は思っている。
今回は「価格」のお話しなので「内容」についてはいつかまた別に書きたい。

処女作出版直後、期待値に比べて、思惑通りに売れなくて落ち込んでいたのだけれど、これならまだ、見通しが立たないことはない。いやいや、大した売上げではないのだけれど、実際に、やり方によって実際に2倍〜3倍以上になったのだから、今後、やり方によっては、5倍、10倍になる可能性もあるということだ。

価格設定は難しい。
しかしこれもまた、ゲーム感覚でより良い結果を探ってゆきたい。

Kindle Countdown Deals

Kindleで設定できる販売キャンペーンは、”無料キャンペーン”と  “Kindle Countdown Deals” がある。
今回は “Kindle Countdown Deals” のお話し。

Kindle Countdown Deals” キャンペーンは、日本の販売サイトでは行えない。
アメリカと、イギリスの2カ国の販売サイトで実施できる。
日本のサイトで登録し、アメリカと、イギリスで販売されている本はキャンペーンを行うことが可能です。
Kindle Countdown Deals” の内容は「期間限定の値引き販売」。値引くこと自体(普段高くて変えない本が安価で買える!というアピール)よりも、値引きによって注目度をアップしようというのが、キャンペーンの目的(正しい捉え方?)だろう。

という訳で “Kindle Countdown Deals” をやってみた。拙作のケース。
アメリカの場合、普段の販売価格が $4.80 の本を、一旦、$0.99まで値引きして、40時間販売する。その後、40時間毎に $1.99、$2.99、$3.99と値段を上げて行く。
日本のサイトからは見えないが、「価格上昇まで残りあとわずか!今がチャンス!」と受け取れるような表示で、購入を促しているらしい。
イギリスの場合、普段の販売価格が £2.98 の本を、84時間毎に£0.99、£1.99、と3段階で価格を上げて行く。

両国共に上記の設定は「最もコマメに価格変動を行う」設定で試してみる事にした。これ以外に、ずーっと低価格のまま変動しないよう設定することも可能。両国で同時に開催することも、複数の本で開催することも可能。
注意点はふたつ。一冊の本で、”無料キャンペーン”と  “Kindle Countdown Deals” の両方を行えないという事。  “Kindle Countdown Deals” 開催の前後一定期間は価格変更が制限されるという事。
詳細はヘルプを参照されたし。

拙作の場合、mini版以外は無料キャンペーンを行う予定がなくて、尚かつ価格変更をするつもりもないという本が3冊ある。普段、海外であまり売れていないので一度試しにやってみようと思った。平たく言えば「どうせ海外ではたいして売れていないのだから、値引きしても損害はない。」と考えだ。
はたしてこのキャンペーンで、爆発的に売れるのか、それとも、チラホラ程度なのか。

結果は。

全くダメダメだった。
海外サイトの中ではこれまで、多少ウケが良かったイギリスでさえも鳴かず飛ばずでトホホな結果。
まあ「普段売れていない本を、ちょっくら値引きしたくらいでは売れない」という結果だけは確認できた。それだけ。
損害が出た訳ではないが、ちょっと寂しいねー。
やはりこのキャンペーンも、しかるべき告知を伴って、開催しないとダメなんだろうな。

という訳で、結論。
Kindle Countdown Deals” を設定するだけで、そこそこ売れるという世界はないと思われる。
というお話しでした。

ちなみに拙作は、英語併記していない日本語オンリーの本、本の説明も日本語だけだし、海外への告知も全くしていないという状態なので、多少なりとも、海外販売に最適化されている本なら期待できる可能性はある。
また、偶然どこかのサイトで紹介されたりすれば、全然違う結果になる可能性は大いにある。
私の試していない最適な方法があるかも知れないので、このページを読んで、「なーんだ、止めておこう」と安直に判断するのは、もったいないかも知れないという事を申し添えておきます。

私自身の受け止めとしては、万が一、急に価格を変えたくなった時、 “Kindle Countdown Deals” をやったおかげで、変えられない、、、という状況に、ならないとも限らないので、今のところ、おそらくもうやらないのではないかと思っている。